※先に前編をお読みください。

 

~~そして本番当日~~

やってきました2月22日。あそびとC + おんぷらんと + スタッフ3人で着々と研究室を作ります。

 

演者メイクアップと看板イラスト担当の“なぎささん”。即興で看板を描いてくださりました。

 

動画・カメラ撮影は“金山くん”。4台のカメラを操って動画撮影をしてくれました。

 

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~~本番2時間前、ゲネ(観客なし本番)~~

本番では撮れない距離からの動画撮影と前日指摘された修正点の確認。

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全ての準備は整いました。

4ヶ月の積み重ねが、これからの1時間に集約される。

この部屋を出たら、次に扉を開けたら、もう空席はありません、

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~~研究室、開場~~

続々とツアー見学者さん達が隠し扉を抜けて席に着きます。

見学者さん達は、その時を静かに待ちます。

 

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~~本番10分前~~

研究室のすぐ隣、別室。私とポット君は、そこに居ました。

心臓は大暴れ。深呼吸して何とか落ち着けます。

後から聞きましたがポット君も少しドキドキしてたみたいです。

この時ポット君に言われた言葉を今も覚えています。

 

『緊張には「いい緊張」と「わるい緊張」があるんだって。いい緊張は演技が始まったらいなくなっちゃう。わるい緊張は演技が始まった途端に頭が真っ白になる。自分達はリハーサルしすぎって位やったんだから、大丈夫(笑)』

 

本番1分前。

3人の共通認識は、とにかく楽しむこと!

 

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~~ひみつの研究室ツアー~~

 

まずはポット君の喋りからスタート。

ポット君の無邪気な明るさが見学者さん達をリラックス。

「あ、このライブは笑っていいんだ!」と空気が和みます。

 

博士登場後からは実際の映像を御覧いただきましょう。

 

一番記憶に残っているのは、皆さんから「博士ノッてたねえ!」と言われたイギリス編。

良い話をお聞かせできたみたいです。

 

ツアー最後はフランス編。

このツアーの要、伝えたかったメッセージが、ここに。

-Changing the perspective changes the world-

 

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~~みんな本当にありがとう~~

「ひみつの研究室ツアー」後はアフタートーク。

このライブをすることになった経緯を喋ったり、ポストカード販売、サイン書き、写真撮影を行いました。

 

 

こうして僕の初めてのライブショーは幕を下ろしました。

当たり前の言葉だけど、演じる人は「観る人」がいるから成立します。

そして、「支える人」がいるから、世界は深く、広く伝わります。

 

全てのきっかけとなったチーム“おんぷらんと”のみんな。

ライブ開催に向けて協力して頂いた方。

ツアーに参加、観覧された皆さま。

写真をSNSにアップして下さった方。

ポストカードを購入、差し入れを下さった方。

そして、ここまで読まれた貴方へ。

 

『本当に、ありがとう』

 

始まった事は、必ず終わります。

そして、終わった先には__

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研究室の扉は閉まりました。

博士は研究に明け暮れます。

『はかせー!はかせー!研究費が無くなりそうですよー!』

 

~~To be continued~~

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